みんなクイズが好きなんだなぁ…

nakasan2007-12-02

賢竜杯も終わりQMA5の登場待ちというこの時期、QMA熱もかなり引いてるんじゃないの?と心配しながら
越谷の太陽へ行ってきました、今回は学問限定戦です


まず目に入ったのがコレ、受付の行列に立っていたスタッフさんのホワイトボード


「最後尾はこちらです、只今120over」


なんぞ、これーーーー!(心の叫び


最終的な参加者は148人にのぼったそうです、すごいわ…QMA熱が引いただなんて心配は全然要りませんでした


ルールはこれまでの限定戦(2周目)と同じものです
学問のジャンルの中から1つの形式を登録、同じ形式を選択したプレイヤー同士で予選を戦い
都合16形式それぞれの代表者を決め、決勝リーグへと進みます
もちろん決勝リーグでも使えるのは登録した形式のみです
より詳しいところは、こんなところとかあんなところを見ていただければ、より分かりやすく書いてあると思われます


同じ同じ言いましたが、ちょっとだけだけどゲームに大きく影響する変更がありました
以前は受付を済ませるとNo.の振られた参加者証が手渡され、そのカードを持っていって、別の受付で形式申告する形でした
そこで、参加者証の積み上がり具合で参加者の多寡を確認して、生き残り戦略を練ることが出来たりしたのですが
今回はプレイヤー受付の用紙に、希望する形式を記入する欄が設けられていて、プレイヤー受付と同時に形式申告受付も済むという形になり
各々の形式にどれくらいの参加者が登録しているか分からなくなりました
これは参加人数でゲーム性が変わるので意外と重要です



さて、学問は全然得意じゃないし、☆も持ってない私…
前回の学問限定戦対策で☆5にしたタイピングでの参加も考えましたが、専門家がひしめく形式はどう考えても不利です
対策の進んでない私がけたぐりをかますなら、専門性が高くなくて、広く浅くな知識が生かせるジャンルが良いと考えました


そこで、対策が敬遠されがちなのでは?と考えたのが、小ジャンル分けの枠から零れた学問問題がねじこまれて
抑えなきゃならない範囲が広くなりがちなランダム4…って、これは某神様の武器じゃないかw
結局、総てを内包するという意味で範囲が広くて、抑えにくそうなランダム5で勝負です


読みはだいたい当たってたでしょうか?参加者が7人という形式になり、2位抜けで形式決勝戦に進めるという好条件に
しかし、これも薄々予測していたのですが
対策が打ちにくい形式だけに地力に自信のあるプレイヤーが集いそうだな…と
かくして、メンバーは特濃になりました、3位すら無理っぽいです(ox_x)o


実戦は1問目のキューブでタイプボードに違和感を覚えるスタートに、打ちたい文字とは違う字が時折混じるという感じ
ズレてるとは言いきれないけど、なんだか引っかかる感じでした
これが得意ジャンルの得意形式だったならば、安定しない入力フィーリングに無駄にイライラしたのでしょうが
得意とは程遠い学問でガツガツする理由はなく、これが却って落ち着きに繋がりました
1問目はそんなこんなで結局落としたのですが、3/4人がコケた問題だったことと、初っ端だったことは運が良かったです
以降は変に落ち着けたせいか、1つ1つはゆっくりになったかもしれませんが、文字を見失って手が止まる癖が出ずに
スムーズにいって、むしろトータルでは普段よりタイプが速かった気がします


勝負としては全然駄目で4位に終わりましたが…今回の出来は満足のいくレベルに
メンバーがやけくそに強力だったことを思えば、青銅賢者としては、まぁまぁの成績のはずです
負けはしましたが気分は良かったです


普段のトーナメントでは、アニタイや雑タイでリードを作りつつ、苦手はアベレージで抑えきれば
勝負にもちこめるんですからね、これは収穫でした



今回は人が多くて、人気のあるポップンとかIIDXとかはあんまり出来なくて…
あんまり人気(にんき)も人気(ひとけ)もないところで、冴姫ちゃんいぢりに夢中になってたら
ランダム5の対戦者抽選をすっぽかしちゃったご様子…スタッフさんにはご迷惑をおかけしました
ホントにごめんなさいですm(_ _)m