やっぱり期待を裏切ってくれない、それがSSQ

nakasan2008-12-20

神楽坂の双星大地瀬賀で行われた「第10回神楽坂クイズ王決定戦」に行ってきました、定例戦としては順調に回数を伸ばして10回目の記念大会という意味もありましたが、なによりもAn×An2本稼動3日目での店舗大会開催に漢気を感じずにはいられません。



参加者は15名+1*1の16人トーナメントに、土曜日であったことと、もともと王子で開催予定だったAn×Anプレイヤーの忘年会とかち合って、参加者が集まるかなぁ?と懸念される中では良く集まったと思います。
私はというと…忘年会も興味があったのですが、年末ではっきりしない予定がいくつかあったことと、なにより「有明まんがまつり」を控えて弾丸の残りが心もとなくて保留にしていたら、An×An2本稼動前後に神楽坂の話が入ってきたという経緯だったりします。



さてAn×An2になって店内対戦モードがどう変わったかというと…今日の数戦を見ただけでは分からないほど変わっていません、というわけでルールもこれまでどおりです。
全国で出てこなくなった「虫食い」が健在だったり、4人用の新クイズがでてこなかったかな?という事くらいしか分かりません。
それよりももっと大きな問題があって、そんな細かいところを気にしている余裕などなかったり、これは後述します。



1回戦は「多答フィニッシュ→「順番インフレ→「???。
まだ本稼動からまもなくて、アンサーランクに見かけの差はありませんでしたが、対戦相手はVer.1で銀プレートのプロアンサーです。
1ラウンドのフィニッシュでは慎重すぎる打ち回しで一進一退の展開でしたが、勝負どころで「「最後の晩餐」に登場する弟子」という全く見当の付かない問題を拾い、さっさとダミー回答を拾わされて20−30で負け。
2ラウンドのインフレは先行してスタートするものの、中盤の2連続エンタで追いつかれて、と計算していたところが、この2連続エンタを連取するという誤算で勝ちが転がり込んできて35−15でタイに。
そして3ラウンド目は早押しに、規定点が下がり20点でリーチになってしまうので追い詰められると厳しいゲームになるようで、20−10の局面で指を暴発させてしまった相手の誤答を拾い30−0でゲームセット、2回戦に進みました。


2回戦は「早押し→「フィニッシュ→「???
対戦ははじめての相手で手の内が分からなかったので、得意ジャンルに順番に投入していったのですが…1ラウンドの早押しではきっちり押し負けて10−30で負け、2ラウンドのフィニッシュでは1回戦の慎重すぎる打ち回しを無駄に引きずってしまい、これが裏目裏目に出てフィニッシュを連発されて負けました、「下旬(21〜31日)の日付である記念日」の中で「昭和の日」を勘違いしてたのと「サンジョルディの日」ってナニ?だったのが致命傷でした。



さて、進行するトーナメントの中、「表示されているジャンル」と「出題される問題」が食い違うという不具合が頻発、トーナメント自体は順調に進行するものの、雰囲気はナニが起こっているのか?という検証の色合いが濃くなってきました。
「虫食い」や「連想」などジャンル表示も重要なヒントとなる形式ではしっかり不利を受けるプレイヤーが出たりはしていましたが、そんな状態にあったとしても「誰にでも起こりうる」という意味で「条件はみんな一緒」だと呑みこんで、滞りなく進むあたり、An×Anプレイヤーって大人だなぁとしみじみ感じました。




出ている問題自体は一緒なんですが、1P側でこう表示されてる問題が…



2P側ではこうだったり、出題順のアイコン表示も違っちゃってます(汗


どちらかは正しい表示になるのですが、正しいジャンルと問題になるのが片方に偏ったりということもないので、なにがなんだか…
大会後も検証を続けていたプレイヤーの中には、ある程度納得のいく結論にたどり着いた人もいるみたいですが、私にはチンプンカンプンです。
ジャンル称号が違っていて、出題数が変化してしまうようなジャンルを選択すると起こりやすいようですね。


とにかく楽しく店内対戦をするには、かなーり致命的な不具合なので早急になんとかしてくださいね、瀬賀様illOTL



今年の神楽坂の定例はこれでおしまいで、次回開催はまたしばらく保留だそうです。
ではでは神楽坂の皆様、良いお年を(゚▽^*)

*1:大会進行担当で双星大地瀬賀のチーフスタッフ、Tさんが入りました…しっかり全国王者と当たったあたりに引きの強さを感じましたw