神楽坂最弱アンサーのゆううつ

nakasan2012-08-19

東京都新宿区の瀬賀神楽坂でおこなわれた「第52回 神楽坂クイズ王決定戦」に行ってきました



開催時刻より1時間以上も早い入りで、何本かウォーミングアップできるかな?と思っていたのですが、今日は集まりが良くて、もう既にAn×Anの周りは大盛況でしたよ


ふと、目を落とすと見慣れないモニタが増えていました
4番席の実況と、2番席と4番席の手元の画像が3分割になった画像が表示されたウィンドウが映しだされていました、確かに2番席と4番席の端に小さなカメラがついています
面白いけど何の意味があるのかな?、と、よくよくウィンドウのタイトルを見ていると「ustream Liv…、ちょwこれ、全世界晒し台ですかっwww
神楽坂の大会もいろいろやってきますわね…、ちなみに音声はカメラについているマイクから集音したものがそのまま流されているそうです
やべw、あの周辺で色々やばいこと喋っちゃったかも、でも、誰も見てませんでしたよね(滝汗



参加者は24名12組、2vs2のペア戦でそれぞれ先鋒・大将同士で対戦して2勝を挙げると勝ち抜け、1−1の場合は勝ったプレイヤー同士が再戦して、勝利したプレイヤーのペアが次戦に進出します
ちなみに1対1の引き分け時はいつもと同じ2人対戦のルールに準じて、より後ろのラウンドを取ったプレイヤーが判定勝利となります


私は現地に行くまでルールを知らなかったり、予めペア戦だなんて知ってたら行かなかっ…うわなにを(ry
というわけで、パートナーのアテはなくシングルで登録、くじびきで緑蒔蘿(仮名/Aプロ(8000万))さんと即席チームを組む事になりました



1回戦1組目(2番席)▽
1:Aプロ(8000万)・2:Aプロ(9000万) VS 3:ブロンズプロ(5億)・4:Aプロ(8000万)


対戦は1−3番席・2−4番席で同時スタート、どちらかが勝てば首はつながるルールですがAプロがブロンズプロをひっくり返すことはなかなか容易ではありません、Aプロ同士の私の対戦は絶対落とせません


1R・早押しテクニカルクイズ :30−△10
2R・積み重ね多答クイズ :40−0


奇しくも得意ジャンルが同じという対戦に、スルーも多くじりじりとした戦いでした…なにせ、1Rが終わる前に1−3番席の勝負はついていましたから(汗
2Rの積み重ね多答は対戦相手のプレイヤーが序盤から誤答積みで崩れる展開で、ペア戦のプレッシャーに負けて積めなかった自分はたまたま誤答をしなかっただけという内容、数字ほどの実力差はなかったです
この1戦はストレート勝ち、ペアスコアは1−1で決定戦へ


2:Aプロ(9000万) VS 3:ブロンズプロ(5億)


1R・カード奪取クイズ :30−30
2R・早押し連想クイズ :0−30
3R・早押しクイズ :△10−20


1戦が2人分だとここまで押せなくなるんだなぁ、カード奪取はポンポンと2連取していけるかな?と思えば、そこからはピタっ!と手が止まり、気がついたら追いつかれてのドロー
早押し連想クイズは苦手中の苦手だからしょうがない…だけど1Rがドローなので最初から負けてもいいやー、と構えてました
そして勝負の早押しクイズ、ポンポンと2連取して3問目の自出のグルメ・生活、「御木本幸吉」の単語に反応して回答権が取れて…勝ったと思ったんですがねー、解答選択肢に「し」の文字がナイ!、「真珠」じゃないのー?もう頭真っ白け、咄嗟に思いついた「アコヤガイ」はもちろん違ってました、オープンオールの問題文には「6月の誕生石でもある」だなんて出てくるし、ますます「真珠」じゃないのよ
察しの良い方はもうお気づきですね…向こうから帰ってきた回答は「パール」で正解、一気に点差が縮み、はっきり流れが変わりました


最後の2問は序盤ならスルー一択の問題でしたが、押さなきゃ負ける・押しても負けるの局面でしたから押しましたわよ、結果的には序盤追い詰めていたのが嘘のような惨敗となりました



というわけで、1回戦敗退が確定、オープニングゲームで最初の脱落者となりました
パートナーの緑蒔蘿さんには本当に申し訳なく…真珠→パールのシフトが出来ずに負けただなんて、情けなくてしょうがないです



この形式での大会は案外時間がかかって、3位決定戦は省略することになったりしながらも大会は終了し
このあとイデアで別の大会があるということで、大半の参加プレイヤーは大会設定の筐体が通常設定に戻る間もなく、ぞろぞろと移動していきました
ヤル気勢の熱意はスゴイなぁ…そりゃ強くなるわけだわ


筐体が通常設定に戻った時にAn×An周辺に残っていたのは私独りでした、これまでいろんな大会に出たけれど、大会終了後にこんなに早く人がいなくなったのは初めて見ましたわ



それから撤収作業を終えて誰もいなくなったAn×An周辺に、大会進行の店員さんのぽかーんとした顔が2つ…いや、今日はたまたまイデアの大会が近い時間にあったからですからっ!、そんなに落ち込まないでくださいぃいいぃっ!!