An×AnもQMAもやらない池袋

いってきたよ〜

QMAはフェニックス組へ降格し、An×Anはリーグマスターの称号を剥奪されと、パッとしない今日このごろ
「QMAプレイヤーのための早押しクイズ体験会」なるイベントに出かけてきました
9:00〜21:30まで好きなだけクイズ特訓できて、未体験の早押しボタンもさわれるとあっては
これほどおあつらえむきなものはありません
それぞれそんなに遠くはないので、娯楽園秋葉原の大会との掛け持ちも考えましたが
距離以上に移動時間が無駄にかかるのが都内の交通事情なので、早押しクイズ体験会に絞りました


おそらのぱーてぃで使った名札を持って池袋へ、着いたのはお昼頃だったでしょうか?
しかし、そこはもう既に大いに盛り上がっていました
私が早押しボタン未経験であったこともあって、それはもう懇切丁寧にその世界観と魅力をたっぷり分かりやすく
レクチャーしてもらいました、QMAにもないAn×Anにもない、そんな部分をたくさん感じ取って欲しいとのこと
イベントにかけるスタッフさんの熱意がひしひしと伝わってきました


苦手は多くても鋭い得意を持っていたほうが多人数下での早押しでは有利かも知れない
ということですが、やってみた感想としては逆に万遍なく知識がないと勝負にならないと痛感
ユカタン半島の…」という時点で「チチェンイツァ」の解を出すには、出題者が何を意図しているか
あらゆる知識を駆使して導きだした末の結果であり、時事感覚、偏らない知識、クイズ経験
どれが欠けても答えられません、そしてこの体験会のレベルは、こんな感じでした
(ちょっと誇張しすぎかもしれませんが、こんな押しがほいほい見られたのは本当です)
金属ではなく鍍金ですらない、しがない平賢者のなかさんは感心するばかりで、ほぼ何もできませんでした


用意されてた問題は「短く(問題の構造がわりと簡単)」「軽い(難易度低め)」だったようですが、それでもついていけず
かててくわえて、ドラゴン組ともプロアンサーとも呼ばれる別室ではもっと濃いメンバーがもりもり早押ししてたとかで
なるほど、そんな人がひしめいてるドラゴン組はスゴイわけだ…と、しみじみ感じました
(別室にしか居ない人も居たようで、そちらも覗いてみたかったんですが…いいタイミングが見つからず、行けなかったのは残念でした)


それでもクイズは大好きですから、たっぷり堪能できました、8時間以上ずーっとクイズ漬けだった計算に
なりますが、あっという間に感じるくらい楽しみましたし、はじめての早押しボタンに軽く興奮して
ちょっと羽目を外しすぎたかもしれません…スタッフの皆様方には感謝感激、そして、ごめんなさいです


そんなこんなで早押しボタン初体験だった私が「QMAにもないAn×Anにもない、そんな部分」は
声に出して答えるということが、予想以上に気持ちよかったって事かな
あんまり唄うのは得意じゃないんで(というか、はっきり言って音痴でド下手)、カラオケでストレス発散と
いう人の気分はちょっとピンと来なかったんですが、この体験で少しわかったような気がします
黙々と正解を入力するという作業と比べれば、感情を入れこんだり間を作ったりとちょっとした表現が
さりげなく使える口述回答というのは、デジタルにはないアナログならではの楽しさでしょう
ホントに良い経験をさせてもらいました


こちらのイベントを主催された団体様では、QMAプレイヤーNo.1決定戦として
賢押杯2007という大規模な大会を7月15日(日)に開催するそうです
こんな熱いスタッフが渾身の力でプロデュースするイベントとなると、期待せずにはいられません
真の賢者を名乗るなら、出ないわけにはいかないでしょう


賢押杯2007公式blog
http://d.hatena.ne.jp/qma_push/


ふりがなが振られてなかったので、イベントに参加するまでは「けんおうはい」と読むとばかり思ってたのはここだけの秘密
押印とか押捺って読みがあるから、「押」という漢字に王者の「おう」という音をかけてるんだと
勝手に理解してました、正しくは「けんおしはい」で良いみたい、聞いてみないと分からない事実でした


とりあえず、さっくりフェニックスに堕ちるような偽賢者の私は…ちょっと無理ですかねーillOTL


また、新たな気分でがんばれそう?