An×An店内対戦初体験

飛び乗った列車は南浦和止まり、目的地の手前で叩き落とされた上に、この先に行きたいのならば階段を昇り降りして
反対側のプラットホームへ行けという…なんて不便なんだっ、○R○日本ッw


そんなこんなで降り立ったのは京浜東北線北行きの終点O駅、An×Anの大会が開催されるという話をききつけてやってきました
QMAの大会に飽きたのではありません、はじめてのAn×An店内対戦をおもいっきり強い相手とやってみたかったんです
気軽にお相手してくれるクイズ友達は居ないんで…こういう機会でもないと、店内対戦のボタンなんて触れませんからね


大会が行われたのはQMAでもおもしろい趣向を見せてくれたS県S市O区の石像遺跡です
カウンターで受け付け用紙を記…、なんで記入欄に「QMAの階級」があるかなw、ともかくも0回戦落ちは免れたようです


そして大会へ、大会参加者は32人のフルゲート、通し番号の振られたくじを引き、いざ対戦かと思いきや


では、ペーパークイズを配りまーす、筆記用具はありますねー


!?、確かに申し込み用紙には筆記用具と下敷きを用意してくれとは書いてあったけれども、流石にこの展開は想定外
An×Anの店内対戦の場合QMAと違って頻繁に引き分けが発生するので、その場合ペーパーの成績で勝敗を決するとのこと
なるほど納得…


なぜ山に登るのか…の超定番問題をド忘れしていきなり面食らい、絶望先生のタイトルが思い出せず
けよりなの非省略形もうろ覚え、知ってるはずなんだけどシナプスがあちこちでぶつぶつ切れてる感じ
これは対戦でも思いやられそうです


An×Anの店内対戦は1対1の勝負で、ジャンルはプレーオフのようにシャッフルされて出題、そして形式がランダムで2つ自動選択され
2ラウンドの合計点で勝敗を決します…って、今日初めて知ったんですけどね
2ラウンドとは聞いてたから、ジャンルと形式はそれぞれプレイヤーが選択できるのかと思っていたのは、ここだけの秘密です


通し番号で引いたくじは、そのまんま対戦カードだった模様、1番vs2番、3番vs4番、……、という具合
6台あったので、マッチングをそれぞれずらしつつ同時進行で対戦カードは消化されていきました


1回戦は「早押し連想クイズ」「早押しクイズ」
連想でスルーしそうな問題を、「とりあえず〜*1」押しで2問余計に拾ったのが余裕に繋がり
早押しでリードを拡げて勝利、普段もこういけば…いいんだけどな


2回戦、くじを引き直して引き当てた対戦者はクイズ力4桁のプロアンサー
無理アルー!!( ゚∀゚)・∵、周りもみんなそう思うような、そんなマッチングでした
ラウンドは「早押しビジュアル」「早押しクイズ」
問題を見たもん勝ちの印象が強く、経験不足の格下が不利な早押しビジュアルがきた時点で
運もきてないなぁ、と思ったところが
漢字読みのビジュアルで押し勝ててリードを作ると、早押しに入ったところで慌てた相手が誤答を連発
私はオープンオールの問題を拾うだけという展開になり勝ちが転がり込んできました


正直少し気まずい雰囲気に…ほんとにごめんなさいぃいいい、って気分でいっぱいに
でも、これがAn×Anなんだよなーとあらためてしみじみ


そして3回戦は「虫食いクイズ」「早押しクイズ」
やっぱり相手はクイズ力3桁のプロアンサーでずっと格上、しかし虫食いはターン制のクイズなので
慌てる必要はなくむしろ下位側のプレイヤーとしては有り難い形式、ここではイーブン狙いで食らいつきつつ
力を貯めて早押しで強気の勝負を心がけました
綺麗に作戦通り進行したのですが、早押しの最終盤に苦手のエンターテイメント2連発、押し勝てる見込みもなく
最後の(×2)問で10点差のアドバンテージはタイムアップと同時に10点差のビハインドに
今日の戦いはここで終わりました


4人になった準決勝からは全国対戦のリーグ戦ルールをそのまんま再現、総当たり→プレーオフ→優勝決定!と
見所のある戦いが展開されました、見ててもおもしろかったけど、これは是非やりたかった、ホントに楽しそうでした



実は大会前に何回か普通のオンラインもプレイ、こちらは今日散々
大会ではSSリーグで戦ってるようなプロアンサーや高段位のプレイヤーと大立ち回りを見せながら
その下のSリーグで勝てないってどういうことなんだろうなぁ…と(´・ω・`)しゃろーん

Sリーグ 1勝1敗1分(3位)
/−
1勝1敗1分(3位)
/−
0勝1敗2分(3位)
/−
2勝1敗(1位)
/2位
1勝2敗(3位)
/−
2勝1敗(2位)
/2位

エンブレム−2

*1:スルー直前あたりで早押しボタンを押すと、セミロング魔法少女はこんな台詞を発します