「なかさん」の半分は思いこみでできています

nakasan2008-04-29

QMAの新検定を新検、いや真剣にやらんとなぁ…って、ナンデ私は飯田橋の駅前に立っているのでしょう?


なんでも神楽坂の双星大地瀬賀でAn×Anの大会があるというので、のこのこやってきてしまいました
というわけで、今回は「神楽坂クイズ王決定戦」に挑戦です



参加者は16人のフルゲートで0回戦落ちの人も多数居た模様、かくいう私もスタート1時間前に来て
エントリーしたのですが、キャンセル待ちでのエントリーでした


ですから、挨拶だけして何戦か観戦したら、後は秋葉か神田でQMAでもするかな…と軽く構えてたりしたのですが
スタートまでにキャンセルが出たようで16人目の参加者になりました



大会1回戦は銀ネームのプロアンサー、3桁プロといえば大宮の大会に出た頃はバリバリの上位プレイヤーだったものですが
現在となってはむしろ下位プレイヤーの部類になるというのですから厳しくなったものです


出題は「早押しクイズ」「多答フィニッシュクイズ」
勝ち頭の早押しクイズでしっかり取って、苦手のフィニッシュは「即答+多数選択」の強気で攻めて相手のミス待ち、という方針で
相手の体勢が整う前に2−0で決めてしまう、1−1まで引っ張っちゃったら、3回戦は一転落ち着いて慎重に進めて
「格下相手に負けられない」という焦りを誘いつつ崩れるのを待つ、という勝利パターンを想定していました


しかし実戦は、残念ながら早押しで力負けして0−1でスタート、フィニッシュでは作戦通り進行して1−1に戻すものの
数字上は変わらなくても、1回戦の早押しの押し負けで速さの面で精神的優位に立たせてしまった相手に
焦りを誘うことは適わず、3回戦の「ビジュアルクイズ」は落ち着いて持って行かれました


×早押し→○フィニッシュ→×ビジュアルで1回戦敗退です



惜しむらくは早押しクイズの「「トム・ソーヤ冒険」のトム・ソーヤのガールフレンド」をスルーしてしまったこと
うろ覚えで怖くて押せなかったところですが、スピードでは格上のプレイヤーに敵わないのだから
相手がスルーしてきた問題は、チャンスと思って全部すくい取ってやる、という気概が必要だった気がします



大会終了後フリーの店対を2回やりました、2回ともストレート負けでした…無念

▽1st Match

×虫食い→×早押し連想


語学文学の虫食いで「???賞は????年に何回???」ときたら、その手の賞で年に何回も授賞式があるものなんて
滅多に無いはずだ!なんて思いこみで思わず飛び込み、きっちり「1」と入れて誤答をかましました


直木賞芥川賞って年2回だったんですね、どおりで受賞作のタイトルが覚えきれないほどあるわけだ(汗
そして、そんなことも知らなかった自分に愕然とした対戦でした

▽2nd Match

×カード奪取→×ビジュアル


カード奪取は頭の中での「残り問数と得点差の計算」が間違っていて、必要以上に慌てちゃったために
どうしようもない独り相撲に、これは相手に申し訳なかったです


そしてビジュアルの「これは何でしょう?」、氷の海に白い毛の獣の写真を相手が誤答
□□□□と来たから「シロクマ」だろうなぁ、と思ったものの
もう少し決定的になるまで見たいと思ったので、ペナルティタイムを丸々使ったのですが
結局決定的なものは見えないままにしぶしぶボタンをPush!することに…


あれー「シ」がないやー、流氷の上に居る獣で白い毛の生き物って、シロクマ以外思いつかないですよ
いや、むしろシロクマしか居ないよ!って、思いこんでました


そして逆にこちらがペナルティに、しばらくしたら愛らしい顔が出てきました
アザラシの赤ちゃんだったのね…確かにこれは白いわノ´д`)ノ

 


QMAにハマってからというものS○GA系のゲーセンにはすっかり行かなくなってたのですが
ポップンミュージックがイマドキ「7」だったり、自販機に500ml「缶」のコカコーラZERO*1があったり
神楽坂の双星大地瀬賀はちょっぴりステキなところでしたv



自分もう少しヤれる子だと思ってたんですが…思いこみなのかなぁ?
いやいや、同じ対戦の舞台に立っちゃったら、自分の方が強いって思いこんで
呑んでかかるくらいでないと、特にAn×Anでは勝てませんよね


神楽坂のAn×An大会は、どうやら次回開催も期待して良さそうな雰囲気です
またがんばりますよー(^ー^)ノ



*1:Σこんなのあるんだ!?、初めて見た!!