9万パワーをめぐる攻防

nakasan2008-11-30

50万プロを目指してのファイナルミッション継続中


この先は押せなきゃ増やせない!と判断して撤退した昨日、真っ黒なメモと画像データをコツコツと処理していったのですが、教えてぐぐーる先生!で簡単に調べがつくだろうと思うような問題でも、なかなかコレという解答にたどり着かない癖のある問題が多くて、難問大会の冠は伊達じゃないやぁ、としみじみ。
なかなか処理が進まずに、昨夜のうちに片付けるつもりだったのが翌日に積み残しになって、早めに登校する予定で作っておいた時間はしっかりとケズれてしまいました。


何より残念だったのは「多分、◯◯◯なんだろうなぁ…」と思いつつ控えて持ち帰った問題のうち、半分はどうやら間違っていた、という事実です、お、押さなくて良かったわ(((;゚Д゚)))


それでも、普段の登校より1〜2時間早い時間には第三惑星八潮のAn×An台の前に着席。


カード良し!コインタワー良し!


難問早押し大会最終日、最後の戦いがスタートです。



現在41万パワー、理想は40階のチェックポイントボーナスの10万パワーで50万パワーに乗せてしまう事、40階を越えてくると相手も強化されてくるし、ローリスクでも負ければ階層が下がるという領域に達します、階層ボーナスの恩恵がうけづらくなって勝ちの流れをつかめずにいれば、これまで増える方向だったパワーは一転、ゆっくりとじわじわ減っていく戦いになってしまいます。


とはいえ、理想どおりの戦いができるのならば、こんなコインタワーは要りません(笑
今日は泥沼の戦いを予想していたからこそ、気合のコインタワーを用意したのです。

難問早押し大会
1〜7
33F・◯(早押20−_0 2440万)+3/L
36F・×(早押△10−30 148万)-/L
36F・△(早押_0−_0六段)+2/L
38F・×(早押△10−30四段)-/L
38F・△(早押20−20十段)+1/L
39F・◯(早押20−△20四段)+1/L
40F・◯(早押10−_0十段)+1/L
41F(現在地)


押せる機会が少ないというのに、自信を持って押した問題の解答をタイプミスするってないわなぁillOTL
そんな問題は「マンガ「めぞん一刻」で犬嫌いの三鷹が犬嫌い克服のために飼いはじめた犬の名前」という、非常に残念な問題だったりします。
今日の対戦相手は格下の段位プレイヤーが中心に、追い詰められてヘタに押すと負けるという経験と、「「多分、◯◯◯なんだろうなぁ…」押し」だと半分は間違えるという事実に、確実に昨日より押せない展開でしたが、気づいてみれば45万パワーで40階のチェックポイントに到達、勝負は40万パワーを割らないうちにチェックポイントをクリアすることになりました。
そして40階のチェックポイント1回目は、1問目から最終問題直前まで全スルー、最終問題を取って勝ちという、このタワーを象徴する展開でした。



ウイニングショットは「電流の単位、アンペアの元になった学者「アンペール」の出身国」というもので、QMAプレイヤーにとっては…おなじみの易問でした。
いや、この問題が決して簡単なのではなくて、QMAの問題でここから分岐する「電圧の単位、ボルトの元になった「ボルタ」の出身国」とセットで覚えている人が多い事でしょう。特に分岐後の「ボルタ」を間違える人は今でも多く、かくいう私も初見では「ドイツ」と答えて間違ったクチだったりします。
混乱するといけませんので整理しておきますが、「アンペール」は「フランス」出身で「ボルタ」は「イタリア」出身です。



結局2枚のコインで50万パワーに到達という嬉しい誤算、できることはすべてやりきったので、これでAn×Anを引退する事にします。
チキン、卑怯者と言われれば返す言葉はありませんが、今、自分ができる最大級の成果を手にして、これ以上はAn×An2でがんばります!で許していただきたい。


またAn×An2でお会いしましょう( ・∀・)人(・∀・ )


さて、有志の作成したAn×An2Wikiによれば、プロアンサー50万パワーで引き継いで手に入る称号の名称は「初代ブロンズプロ」だそうな…うーむ、なんという皮肉でしょう。


続きは以下のエントリで。