何も心配する必要は無かったよ！板橋遊戯街
初めてそこに足を踏み入れたのは二十数回目の賢王杯でした、「ようこそ、マジックアカデミーへ！ゲームシティ板橋校」というでっかい横断幕と、学校の教室を模した配置で並べられた計８台のサテライト*1が印象的でした。
当時は定期的にＱＭＡの大会が開かれるのはここぐらいで、毎月第２日曜日のおたのしみのために、毎週末に全国トーナメントを打つ、ＱＭＡとはそんな付き合い方でした。
それが今日では毎週どこかしらでＱＭＡの大会が開かれていて、それ以上のプレイヤーが集まるようになっているのですから、思えば遠くへ来たものです（しみじみ。
そんな中、毎月開催だった板橋遊戯街*2も、ＱＭＡ４では３ヶ月に１回の開催となり、ＱＭＡ５では不定期開催に、開催頻度とともに参加者を徐々に減らしていきました。
決してＱＭＡが廃れていったわけではなくて、他にもっと多くのプレイヤーを集める定期大会が出来たり、お手伝いしてくれる店員さんが入れ替わったり、という、いろいろな事情があったわけで、致し方の無い事なのですが…前回の参加者７人には流石に愕然としたものです。
http://d.hatena.ne.jp/nakasan/searchdiary?word=*%5B%C8%C4%B6%B6%CD%B7%B5%BA%B3%B9%5D&.submit=%B0%DC%C6%B0
http://d.hatena.ne.jp/nakasan/20080606/p1
前置きが長くなりましたが、そんなわけで「第４８回賢王杯」に挑戦です。
今回も大会の情報は公式ホームページのＲＳＳフィードを経由して手に入れたのですが、前回よりもさらに告知から開催までの期間が短いような…（汗、プレイヤー集まるのかなぁ（脂汗。
１４：２０の時点でだいたい１５番目くらいのエントリーに、思ったよりプレイヤーが集まっていて…としみじみしている間にもプレイヤーは増えていき、大会は３１名でスタートしました。
心配する必要なんて全く無かったみたい、です。
大会は１位・２位が勝ち抜けて３１→１６→８→４で進行、出題は完全フリーです。
１回戦は雑学四文字→アニゲタイピング→学問タイピング→スポーツスロットという出題で、私が投げ込んだのはもちろんアニタイだったりします。
雑学四文字で「盂蘭盆会」を落とすなど悔しいところもあったのですが、正解数ではだいたいイーブンの位置につけて、悪くない感触でスタートできたのですが、アニタイの出題がゆるーい内容でガックリ、武器とはいえ大賢者クラスのそれですから、歴戦の宝石賢者の前にスピードで大差負けという流れに。
それでも欲張らずに６／６で通過できたって事で喜んでおこう、と打ち込んだ６問目の答えが…なんと１人だけ違ってたんです、「キン肉族三大奥義で〜」ときて「マッスル・◯◯◯◯◯◯」の文字アシストを貰ったところで、さっさと頭に浮かんだ「リベンジャー」を叩き込んで、文字数合ってる！ＯＫ！！ってやっちゃったんだなー、「インフェルノ」も６文字だったわ！！！（核爆。
学タイはみんなでズッコケる高難易度でここではレース展開は変化せず、最後のスポスロがゆるーい内容でまたまたスピード差で置いていかれてーの、またまた６問目。
「◯◯ers」って見えたとこで「４９」って突っ込んじゃった！、正解は「７６」で単独不正解〜、そこそこ健闘しているつもりでしたが、どうしようもなくのろい回答速度と悪目立ちする単独不正解が効いてダントツの最下位で１回戦落ちとなりました。
結果、大盛況の大会になったのは…六本木の大会から梯子してきたプレイヤーが結構居たという話、そんな中で神楽坂の大会*3から梯子してきたプレイヤーが私だけじゃなかった！というのも小さくないと思います、あれはすごく嬉しかったです。
それよりなにより「ここで大会があるって知ってたら、何がなんでもやりくりして来ますよ！」という、熱いプレイヤーが何人も居るという事実に感動。
ああ、やっぱり歴史が違うんですね…板橋遊戯街。
それなら何で前回はあんなことに？…というのが大きな疑問なのですが、その話になると、大方の反応は大会があったことをそもそも知らなかったと口を揃えて、逆にどうやって前回の大会の開催を知ったのか不思議がられましたよ。
これって、どういうことなんでしょうね、謎です。
次回は３ヵ月後、６月くらい？を目途に開催できたらいいなぁ…という予定だそうです、楽しみですねー。
今まで何回も大会に出てきましたけど、梯子は流石に初めてでした、しかも内容はどちらも･･････でしたから、正直普段の４倍疲れました（笑
そんなわけで、復習はのちのちゆっくり片付けることにして、今日は麦酒をあおるだけあおって寝ることにします！
おやすみなさいー。
