賢竜杯CROSS予選4本目!

nakasan2009-11-22

千代田区外神田の娯楽園秋葉原で行われた「賢竜杯CROSSプレ大会」に行ってきました
賢竜杯の本番とほぼ同じルールで行われる予選会で、タイトルどおり賢竜杯本番の予行演習を兼ねているようです



実は同日、すぐそばの娯楽園秋葉原弐でも「昇竜杯」という予選会もあって、賢竜杯経験のない"新人向けの条件戦"でしたから、私にも参加資格があり、むしろそちらへ行くべきだったと思うのですが…、事前登録の時点で空き枠がなかったので、オープン戦のプレ大会の方に参加することになった、という次第です



参加者は49名、魔法石獲得数上位のシード選手4名を除く45人で1回戦を戦い、28人に絞られた後、シード選手を加えた32人で2回戦へ、以降1位・2位抜けの32→16→8→4で進行、回戦ごとの詳しいルールについては、賢竜杯CROSSの公式ページ本戦ルールを参照してください



1回戦は2回の店内対戦の結果から計算される順位点で争われるゲームです、ちなみに1回戦の2試合と2回戦を合わせた3試合で「完全同一形式の再使用禁止」という縛りがついています



1回戦1試合目は揃ってアニゲが強いメンバーだったので、アニタイを諦めてグルメ・生活を…投げるつもりだったのですが、ライフスタイルタイピングを使うことになりました
記録と進行の都合上らしいのですが、「ジャンル・形式と難易度の選択は10秒以内」というヘンなルールがあって、「オープニングゲームの1番席を引いちゃった!」ということもあるのですが、あわてちゃったんですよね(-_-)ゞ



出題は「ライフスタイルタイピング→生物→アニメ&ゲームマルチセレクト→理系学問マルチセレクト」


現代文系学問の探偵モノ問題で単独不正解して置いていかれると、生物の問題がヤケに難しくて、得意ジャンルとは思えないくらい正解が拾えずに追走に失敗すると、後半のマルチ〜マルチでは「的外れではないけれど完璧じゃないので不正解!」というマルチセレクト特有の「あるある」な誤答を積み重ねて4位
最近見たばかりだった「チシマウガラス」を思い出せなかったのが無念です、それ1つで何かが変わったわけではありませんが…



1回戦2試合目は1試合目で使うはずだったグルメ・生活を選択、やっぱりアニゲを問題にしないプレイヤーやら、どころか逆襲されそうなプレイヤーまでいる!というメンバー構成で、やっぱりアニタイはないなぁ…ということで



出題は「グルメ・生活→ノンジャンルパネル→アニメ&ゲームパネル→地理」


方言問題につまづき単独不正解して置いていかれると、ノンジャンルパネルが芸能パネルに化けて大炎上…終わってみれば、まともな正解数でまとめられたセットは1つもない、という残念すぎる内容で4位
結局順位点は1点も取れずじまいで1回戦落ちとなりました



実は2試合目の開始時点まで「完全同一形式の再使用禁止」をいわゆるボンバーマンのことだと勘違いしていたので、2戦目に出すものがない!と軽いパニックに陥っていました、当初はアニタイとグル生の2本で戦うつもりでしたから、1戦目の出題ミスで「ライフスタイル」も「タイピング」も潰してしまったじゃないか!というわけです
そんな話を1戦目と2戦目のインターバルの間に他のプレイヤーと交わしたところ、そこでカンちがいを指摘されて、アニタイもグル生も問題なく出題できるということに気づいたのが、2戦目の開始直前だったのです


試合中は、2戦目も選択肢が広いままで良かったじゃないの?、と思っていたのですが、終わってみれば、ここしばらくアニタイしか予習せずにもくもくと対策してきたというに、アニタイを1回も放たないまま敗退って、そりゃ駄目でしょう?、と悔いの残る大会となってしまいました



私の実力で賢竜の出場権に手が届くなんて思っちゃいなかったけど…正直もう少しマシな戦いをしたかったです



1試合目がオープニングゲームなら、2試合目も2組目という早い順番で早々に自由の身に、そんなわけでプレ大会を中座して、昇竜杯のプレイヤーにもご挨拶してこようと、娯楽園秋葉原弐を覗きに行ってきたですが…
プレ大会の会場もなかなかの狭さで辟易していたのですが、昇竜杯の会場もどうして負けず劣らずの狭さで、とても歩き回ってご挨拶という状況ではありませんで、そそくさと退散してきました
本番の賢竜杯ではもう少し広いスペースになるのでしょうか?気になるところではあります



しばらく居つく場所のアテがなくなってしまったので、秋葉原の街をぶらぶらしつつ、ゲーセンを見つけてはQMAを打ってました
あれだけボロボロに負けておいて、それでもQMAをやりたい自分にあきれつつ、せめて100000Pくらいは欲しいと全国大会をプレイ

キマイラ組
理・タイ 84.10
社・パネ 49.70
→ 133.80(89.60)5位
芸・マル 40.50(41.87)5位

5位/23730
ス・マル 47.70
文・ラン 86.00
→ 133.70(71.40)2位
ア・セレ 42.18(53.25)5位

5位/22988
芸・セレ 50.30
ス・マル 55.00
→ 105.30(88.00)6位
社・パネ 30.93(30.93)4位
ア・タイ 56.25(67.87)2位
2位/27548
芸・ラン 53.90
ノ・パネ 49.70
→ 103.60(81.60)5位
ラ・マル 31.80(65.12)9位

9位/17041
ス・タイ 51.00
理・セレ 56.70
→ 107.70(87.80)9位
芸・パネ 40.75(35.43)3位
ア・タイ 19.37(64.37)4位
4位/24882
ノ・ラン 83.80
ア・マル 75.30
→ 159.10(120.80)2位
ラ・パネ 77.37(51.18)1位
ア・タイ 74.33(84.29)2位
2位/41680


6戦目の大量得点が効いて130000Pまで伸ばすことに成功しました、今回はこんなところでしょう


というか、今さっきプレ大会や昇竜杯の会場で見かけたCNのプレイヤーとべしべし当たるのですが(汗…
負けてしまった私は置いといて、あなたたちはまだ大会が続いているのではなくて!?


こういうところを見ると、みんな私のそれ以上にQMAが好きなんだな…としみじみ、敵うわけないですわー



16時を過ぎて大会もそろそろ後半戦かな?と思ってプレ大会の会場へ戻ってみれば、まだ2回戦が始まってなかったり
2回戦が終わったころにはとっぷりと日が暮れて…なんだかえらく遅い時間になりそうだったので、引き上げることにしました
賢竜杯の本番を意識した大会という割には、ずいぶんとまったりした雰囲気の大会になっていたのが印象的でした



これで賢竜杯予選はおしまい、私の賢竜杯は全て終了となりました
本戦に向かうプレイヤーならびにスタッフのみなさま、がんばってください(^ー^)ノ