ひまわり畑でつかまえてVer.６
ＱＭＡ６のロケテストを見に行ってきました、ロケテストは２８日から始まっていましたが、ここまで時間が作れなくて、今日やっと体験することができました。
ジャンルが増えて形式が統合されたところが大きな目玉だったようです、プレイヤーの間ではいろいろ騒ぎになっているようですが、私には妥当な改善だと感じました。
店舗大会に出れば大賢者の称号は低い方ですが、普段遊びに行くゲームセンターでは賢者以上のプレイヤーは明らかな少数派、せっかく６ジャンル×１６形式もの問題を用意したところで、ひととおり総てのクイズを遊びつくすにはかなりのプレイ回数が必要で、今の仕様では多くのプレイヤーがそこまで届かないのではないでしょうか。
事実、私の賢者昇格時の正解率一覧画面にはまだ２つの「−−．−−％」*1表示が残っていたくらいで、これはちょっともったいない気がします。それならば細分化されすぎた形式はまとめちゃって、多くのプレイヤーに満遍なくいろいろなクイズを愉しんでもらえるようにしよう、という方向はある意味正解なんだと思います。
１６人（予選前半戦＋後半戦）→１０人（準決勝）→４人（決勝戦）という構成のトーナメントシステムの見直しも１回のプレイで確実に２種類のジャンル＋形式を体験できるというわけで、こんなところから来ているのではないでしょうか？
アニタイだけでやってきた私にとって、統合される事によって武器の鋭さが円くなってしまうのは確かに痛いのですが、これも時代の流れとあきらめて未来に向かってビジュアルにも手を伸ばしていこうと思いますｖ
キャラ萌えの側面では、予習および予選のクイズ画面で表示されるキャラクターが、２Ｄアニメ絵中心だったのがミニキャラ中心に置き換わったのが大きな変更点、背景にも対戦相手のキャラクターを配置してそれぞれが正誤答でリアクションするという、より対戦ゲームらしい演出に仕上げてきました。
……ルキアの乳揺れを返せ！ 返せよう！
引用元：EXIT_FAILURE 2008-10-29 (Wed)
http://d.hatena.ne.jp/silence1998/20081029
実際にルキアプレイヤーの画面を眺める時間があったのですが、たしかに「あんまりにも」な変化でした、ルキアの２Ｄアニメとミニキャラモーションではちょっと違いすぎます。
シャロンプレイヤーからすると…あんまり変わらないんですけどね、特に胸とか胸とか胸の辺りがｗ*2
とはいえ、この変更も仕方ないのかな？と思う私…４から実装された「購買部」のアイテムが今日ここまで充実して、「コンマイコイン*3」によるアイテム販売までしている割には、現状のミニキャラの扱いはお世辞にも恵まれているとは思えません。
「コインを入れればまず決勝戦に進める」という一部の人を除いては、せっかくこだわって着飾ってみても、対戦相手が見ることができるのは対戦画面で右端に並んでたり、マップ画面で移動している豆粒みたいなサイズのキャラクターだけですから、正直あんまり面白くありません。
そういう意味では６の仕様はプレイヤー毎に個性が出せる面白い仕様、ということが言えそうです。
４→５で購買アイテムのほとんどが引き継がれたこととか、５で登場した課金アイテムの存在を考えると、５→６でもほとんど完全な形で引き継がれて、更にアイテムが増え続けるものと想像できるだけに、いい変更？ということになるんじゃないかな。
バニーガール衣装がお気に入りの私にとって歓迎すべき変更だと思います、ですが、ミニキャラを前面に押し出す変更をするならば、「Ｑロッド」のヘッドが頭蓋骨に突き刺さる*4ような不具合は真っ先に直しておいて欲しいものです。
ゲーム終了時に従来の「魔法石」「マジカ」に加え「魔力」なる数字が得られるようになりました。
この数字が一体何なのか？現状では全くわからないのですが、帰る道すがらいろいろと想像を働かせて「妄想システム」を考えてみたので、もうすこし煮詰めてから「ＱＭＡ６稼動前予想」として近いうちに書いてみようと思います。
