あまり悪いことは言いたくないけれど…
板橋の遊戯街で行われた「第５１回賢王杯」に行ってきました
当日は比較的近い場所で贔屓にしている川口遊戯街とか、得意ジャンルであるライスタ限定の秋葉原娯楽園なんかもあったのですが、板橋でやるとなったらどうしても外すわけにはいきません、なにせ無印の頃からのおつきあいですから
参加者は１４人、ちょっぴり淋しい人数になりました、他にも方々でＱＭＡ大会が開催されていたという理由もあるかもしれませんが、告知期間が短すぎたというのも理由の一つではないでしょうか？
１３日開催の大会の告知を打つのが９日というのは無茶が過ぎると思います
単純１位・２位勝ち抜けの１４＞８＞４で進行、３人の組を引くと有利ですが、こういう運の無さには自信あり！もちろん４人組を引きました
ルールは１時代から引き続き、３番ホストで出題フリーの板橋ルールです
近頃はいろいろな縛りがかかったり、イベントモードを使ってサテ順をきっちり合わせたりなんてことをする方が普通になった中で、かたくなに無印時代のフォーマットを守っているところが板橋らしいです
そんな中今回から加わったルール変更にちょっと大きいものがありました、センターモニターに貼り付けられていて開始前に変更されたことは特に説明されなかったのですが
参加者が１６名まで〜各予選２名勝ち抜け（予選１位と２位）
参加者が１７〜３２名まで〜各予選１名勝ち抜け（１位のみ）
というものです、これだけだとどこがどう変わった？と思われるでしょうが、要するに「今まであった「中間の２回戦」はヤメます」ということです、これまでは「３２名を超えたら流石に時間がかかりすぎるから「中間の２回戦」はやめましょう」でしたから、とても大きな変更だと思います
ところで参加者が３２名を超えたらどうなるんでしょう？、記載されていなかったのでどうなるかは分からないのですが、やっぱり足切りですかね？、うーむ、間口の広さも魅力だったのになぁ…
それから、予算の都合で大会終了後のフリープレイもとりやめになったそうな、ちなみにこちらは大会前に説明がありました
１回戦は得意ジャンルが綺麗に分かれるメンバーに、「自出題をきっちり取ること」が勝負の焦点になりました、もうすっかり使い物にならなくなったアニタイですが、ここではこの選択以外に勝てる道はなさそう、旧タイ問題中心の出目に賭ける他ありませんでした
出題は「サッカー＞アニゲタイピング＞美術文学＞政治経済」
他の大会でも良くお目にかかるのですが、何故か板橋に限ってよく当たるような気がする天敵サッカー使いのプレイヤーの出題で１人立ち遅れると、続くアニタイでは２問の旧エフェクト問題を単独不正解、全体では２／６というおおよそ武器とは思えない成績で前半戦をターン
以降、苦手の美術文学をそこそこにまとめて、政治経済は出題者にはかなわずとも、ちょっぴり取り返せた？という内容でフィニッシュするものの、冒頭にあるとおり"「自出題をきっちり取ること」が勝負の焦点"だったこのレース、アニタイが崩れた時点で終わっていました
それにしても…この点数はいかがなものか、６開始当初はジャンル統合効果で若干点数は低めに出るものだと思っていたので、復習を重ねて徐々に嵩上げしていけばいいと考えていたのですが、ここしばらくは上がるどころか右肩下がりだったりして、悩みは深くなるばかりです
それからフリープレーじゃないけどフリー対戦(ややこしいなｗ)となったのですが、参加人数が少なかったので大会も早く捌けたし、フリー対戦がひと回りするのにもさして時間はかからず、早々とＱＭＡ筐体の周辺は元の風景に戻っていきました
そんなわけで、ここしばらく全国トーナメントを打っていませんでしたし、少し打ってきました
| ドラゴン組 |
|---|
| １ |
| 文・パネ 54.30 ス・ラン 30.00 → 110.70(84.30)16位 16位▽ |
まさに完敗というにふさわしいゲーム、特にミスをしたとかそういうのはまったくなくてこの成績です、１段違うステージに立たされていたような感覚でした
あんまり久しぶりだったので順位履歴がどうだったのか覚えてなかったのですが、まぁ、１６なんて数字を足せば大概の場合降格ですわな、これで「少し打つ」のプレイ目標がドラゴン組復帰になりました
ドラゴン組に戻さずにフェニックス組で終わっちゃうと「らくがき帳」の更新箇所が増えてしまうのでめんどくさ…（うわ、なにをry
| フェニックス組 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ２ | ３ | ４ | ５ | ６ |
| 理・パネ 36.49 ア・ラン 86.05 → 122.54(101.64)５位 社・タイ 53.38(43.19)２位 ア・タイ 40.66(52.70)３位 ３位 |
ノ・タイ 19.01 ア・パネ 46.67 → 55.68(64.34)12位 12位 |
ノ・ラン 75.59 ラ・マル 53.70 → 129.29(109.83) 理・タイ 80.30(71.28)３位 ア・タイ 76.54(78.30)２位 ２位 |
ス・ラン 54.60 ラ・タイ 35.59 → 90.19(69.20)４位 ノ・セレ 59.92(69.15)６位 ６位 |
ノ・ラン 58.58 ラ・セレ 53.70 → 112.28(88.93)５位 理・パネ 51.36(46.85)３位 ア・タイ 38.96(53.19)３位 ３位△ |
３戦目の１回戦落ちは一人相撲ここに極まりという内容、１回戦のノンタイがヤケに難しいセットで数少ない取れる問題を濁点抜けのミスで遅れる展開に、遅れを取り戻そうと望んだアニパネでも押しぬけをやらかして、とどめは並べ替えの「ちょこかまうごく（ちょこまかうごく）」ですわ、一体チョコ蒲鉾がどうしたというのでしょうか？、なんだかなぁ…
この１２位が重しになって「少し」のはずが「たくさん」になってしまい、夕飯時には帰れるかな？と思っていたのに、戻れたのは夜食の時間になっていました('A`)
次回の「賢王杯」は１２月の第２日曜日を予定しているそうです、私は行った事がないのですが「条件限定」のＱＭＡ大会を何回か挟むことになるようです
板橋遊戯街の公式ページはＲＳＳで常にチェックしているので、条件限定戦が開催されている事は知っていたのですが、これまでの開催は全て平日の夕刻だったりするので行けてないんです、都合が合えば行きたいんですけどね
来週は越谷太陽へ…そして賢押杯が控えています、開催１ヶ月前の時点でもまだ参加枠に空きがあるようだったので、今年もお邪魔させていただく事にしました
もちろん出るからには去年よりいい成績を修めるのが目標ですが、去年の成績と同じになることはあっても悪くなることはありえませんから、気楽に楽しんでこようと思います
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