秋が来た!けど頭を垂れるほど実らない

nakasan2009-09-20

越谷の太陽で行われた「第38回EM2杯」に行ってきました
関東地方のQMA事情に明るい方はタイトルだけでおわかりでしょう、ジャンル限定ではなく定例の通常戦です


参加者は40名で40(1・2位+2位との得点差が少ない順8名)>28(1位・2位+2位との得点差が少ない順2名)>16(以降1・2位勝ち抜け)>8>4で進行



ルールは以上の通り、いつもの通常戦ルールです



昨日、晴れてプロアンサーテストに合格して「プレイ制限」(自分で勝手に課したものではありますが…)が解けたのだから、そのままAn×Anを続けて漫アゲタワーに登るなり、アイテム大放出祭りになだれこめばよさそうなところなのに、時報マッチ終了次第QMAに戻ったのは翌日が越谷太陽の大会だったからに他ありません


1回戦はアニタイを選択、すっかり使い物にならなくなった…では困るのです、これまで旧アニタイのえげつない難易度だけを柱にゲームを組み立ててきたのですから、エフェやキューブが追加されて自分に突き刺さるようになったからといって捨てるわけにはいきません


他に資産はまったくないんですから!


ここしばらく1回戦通過すらできない状況で連敗記録だけが蓄積中、余裕なんて全くありません最初からスペードのエースで勝負です、社会限定戦以降のQMAプレイではとにかくアニタイ一点集中でやってきたんです、そろそろと効果が出てきて欲しいところです



出題は「理・物理化学→芸・TV映画→ア・タイピング→文・歴史」


得意の理系学問からのスタートに奮い立ったのですが、1問目のエフェクト「江崎玲於奈」を単独不正解してスタート、「江崎」って濁らないんだ…全然知りませんでした、それから最近頻出の多答「正しい因数分解の解を選べ!」でやっぱりマチガエて単独不正解を2つ、数学は駄目なんですよー(ox_x)o
2セット目の芸能ランダム(TV映画)は難易度高めなセレクト中心の出題で、出題プレイヤーにまんまと逃げられる展開ではあったけれど、みんなでコケたのでまだまだいけるか?というところ
そして問題のアニタイへ、1問目のキューブで「超人戦隊」の文字が見えたところで流れるように手が動き出し、これはいいぞ!と思ったら「バラダック(◯バラタック)」の単独不正解で一気に意気消沈、そのまま旧キューブばかりの出題で、誰でも取れるような問題を全員で取り、誰も分からんような問題を全員で落とすセットになって、自出題で更に水をあけられる結果に
4セット目は苦手中の苦手の歴史で追い討ちをかけられて、見事に蹴散らされました(泣


先生、200点が遠いです…



大会終了後は賢押杯直前という事で、以前にもおじゃましたことのある「越谷クイズ愛好会(仮)」がフリーバッティングのイベントを大会参加者向けに用意してくれていたので、参加させていただきました


まぁ、ホントにボタンに指をかけたまま座ってるだけで終わりました、オフラインクイズイベントの経験が増えてくれば押せるようになってくるというのが普通なのでしょうが、個人的には参加する毎にできることがどんどん減ってますます押せる気がしなくなっています、賢押杯も20072008と成績を落としてますしね(´・ω・`)、開催直前まで来てなんですがなんだか行きたくなくなってきました(笑


なんだかAn×Anやってるのは逆効果かもしれませんねー
「フカヒレの生産が日本一/→「×気仙沼市」/の気仙沼市は何県?」→「◯宮城県
みたいなAn×An文化に毒されているのかストレートが変化球に見えちゃうものだから、さっさと頭を押さえつけられて持って行かれちゃう展開がヤケに多かった気がします


でも、こんな負け惜しみを言ってペーパーだけの知識勝負をしたところで誰にも敵わなかったと思いますわ、ホントに強い人ってのはQMAやAn×Anから知識だけを上手に取り出して、ステージが変わればきちっとアジャストしてくるわけで、そんな柔軟性をもてないところが早押しでも弱い所以なのでしょう



いよいよ賢押杯が迫ってきました、活躍なんてできそうにないけれど精一杯やって、そして、楽しんでこようと思います、これだけのQMA&An×Anのプレイヤーが一同に会する機会なんてそうそうありません、それだけでも私にとってはいい経験になる事でしょう


ではでは、次は蒲田でお会いしましょう(^ー^)ノ