どっちに行っても後悔したと思うのです

nakasan2009-10-04

越谷の太陽で行われた「第1回ペトラ杯(文系学問限定戦)」に行ってきました


QMA5→QMA6の変更点で私に大ダメージを与えたのは、形式統合によるアニタイの弱体化が何よりも大きいのですが、もう1つ地味に大きな影響を受けたものがあります、それは学問ジャンルの分割です
文系に分類された分野がとにかく苦手なものばかりで、最大の弱点と自負している芸能と変わらないかそれ以上の苦手ジャンルとなってしまいました
ついに、そんな苦手ジャンルの文系学問限定戦のターンがやってきてしまいました、正直なところ避けられるなら避けたい戦いでした


そういえば、先に最大の弱点として挙げた芸能限定戦のターンではどうしたかというと、神楽坂の「第18回神楽坂クイズ王決定戦」とブッキングしたのを良いことに逃げ出したんだっけ
しかし、今回は逃げ込むのに適当な他の大会は見当たらず、一番近くて行きやすい越谷太陽の大会を避ける合理的な理由はなし、行くしかないわなぁ


そんな時、もう終わったはずの賢押杯2009のRSSフィードが新着マークをつけていて、ナンダロウ?とアクセスしたのがペトラ杯開催の3日前
ここで「マジックハイスクール・文化祭!(以降:マジハイ)」の開催を知りました、いや、「QMAKET SPECIAL」に行ってきたので秋に開催されることは知っていたのですが、その頃になればまた話題になるだろうと細かい日時までは抑えていなかったのですよ
青い人がQMAオンリーの同人誌即売会を理由に大会を欠席するのは実に合理的、その時はコレだ!と思いましたわ
ところが、普段チャットで会話しているQMAプレイヤーに振ってみても「マジハイ」に行くという声を聞くことは無く…開催3日前までノーマークだったイベントに何のアテも無くのこのこ出かけるのもどうだろう?と、当日まで決めかねる事態になりました


そして当日になってしまえば、行き先の決定基準はどっちへ行けばよりたくさんの知り合いのQMAプレイヤーさんとご挨拶できるか?になっていました
一番いいのは「梯子する」に決まってます、そしてどうせ梯子するなら本も欲しいし、大会にもしっかり出たいですよね、ところが時間的にムリでしたから両方に行く計画を実行すれば両方中途半端に終わり、後悔することになりそうです
もちろん片方に絞ったならば、もしかしたら「向こうの方」が良かったかも…って、後悔するでしょう


そして、越谷太陽の方を選択しました
理由?入場料が1/5だったからですよ!(どうしようもない理由だw)
それくらい微妙な差での決定でした



参加者は27名で、27(1位・2位+2位との得点差が小さい順2名)→16(以降1位・2位)→8→4で進行
ルールは、もちろん「文系学問」のみ選択可で、回戦ごとに同一形式の使用ができません(決勝戦のみ除外)



1回戦は…、えーと、QMA6になってから文系学問の予習ってやったこと無いかも!!(酷
作戦の立てようなんてありません、予選通過?ありえるわけ無いじゃないですか!目標は3桁得点(100点以上)です



出題は「タイピング→セレクト→パネル→その他」


1番席でスタートした今回、自出題の☆1タイピングでがっちり得点して3桁得点への足がかりを作りたかったところですが、1問目の地租改正の税率という小学生レベルの問題でズッコけて、全問正解を逃し72.83点で折り返し、残りの3セットで30点、それくらいならなんとか稼げる…かな?、いやいや、サブジャンルの出目によってはまだ微妙な情勢です、私の文系学問の壊滅っぷりはそれはもう生半可ではないのです
しかし、2セット目以降もセレクト→パネルとクリティカルな苦手であるサブジャンル群や強(凶?)形式のマルチは登場せずに50〜60点台で推移、これは200点台もあるぞい
4セット目も「その他」というサブジャンルの中でもそれほど苦手じゃない出題で、これは200点台まで乗った!と安堵したのも束の間…英単語(妨害という意味のスペル)、漢字読み(かんな)と◯×問題を1つを落として30点台、おぉおおおおぃノ´д`)ノ
終わってみればギリギリ200点台のリザルトでした、ここしばらくの大会の結果で200点台に乗ったリザルトはありませんから、苦手ジャンルの限定戦と考えれば上々の出来だったと思います


…順位争いという意味では、終始後方追走のままで見るべきところはありませんでしたがね(-_-)ゞ



というわけで、1時くらいには1回戦落ちが確定、そのまま電車に飛び乗って「マジハイ」に行けば、もしかしたら本が買えるかも?、と駅の方に向かうものの、ストアイベント終了15分前に着いてもなぁ…と、思い直し、そのまま駅そばの元気屋さんへ足を運びました
南越谷にもAn×Anがあればいいんだけどなー、と思いながらQMAのある2Fへ上がると、上がったそのすぐ前にQMAのセンターモニターがお出迎え、「ああ、置き場所が変わったのね」とサテの方へ歩いていくと…その横並びの延長上にAn×Anが並んでいるじゃない!、後で越谷太陽のプレイヤーに尋ねてみれば「しばらく前からあるかなぁ…最近ってわけではないよ」とのこと、知らなかったわー
もちろん、そのままぺしぺしとアンサータワー攻略にかかりましたよ、これからは越谷太陽の大会に出ながら週末の時報マッチなんかもできそうですw


タワーに夢中になってたら時計の針は2:30に、そういえば大会が始まる前に「人数が少ないので3時前には全部終わりそうですね〜」と聞いてたので、せめて決勝戦〜表彰式くらいは見てこなくては!と慌てて取って返したら、既に全て終わっていました(汗、ホントに進行が早いです越谷太陽



参加人数が少なかったためか、おまけのフリー対戦の時間の方が長いという珍しい体験を堪能、3回ものフリーに参戦しましたが見事に全て最下位、うーん、悲しいなぁ…、なにより悲しかったのが、また"英単語(妨害という意味のスペル)"が出たのにやっぱり出来なかったってことでしょうか(´・ω・`)


終了後は南流山のウェアハウス組に参戦して居残り補習してきました、南越谷→南流山だけでなく浅草→南流山のプレイヤーも何人か参戦するということで、夜の予定をキャンセルして終電まで目いっぱい遊んできました
いやー、参加メンバーの中では思いっきり実力下位なので、浮きまくっていましたが楽しかったです


当日対戦していただいた皆様方、楽しい時間をありがとうございました



南流山で店対の合間にトーナメントを何回か、調子が良かったのは称号も豪華なスタンドの先生方が……

ドラゴン組
ス・セレ 67.90
ラ・マル 48.90
→ 116.80(115.10)9位
ア・タイ 53.00(61.18)6位

6位
ア・セレ 79.60
ラ・タイ 76.70
→ 156.30(46.50)2位
社・ラン 30.18(30.18)4位
ラ・タイ 43.25(45.75)2位
2位
ア・セレ 67.50
ス・タイ 65.00
→ 132.50(70.40)3位
社・ラン 34.87(34.87)4位
ア・タイ 13.83(62.50)4位
4位


なんてことは全然ありませんからね!誤解のなきよう、だいたい助けてもらってこの数字ってことはないでしょう、隣のサテを覗けば順位履歴には優勝の文字しかないとか(汗…ホントにここは異次元です


1戦目の準決勝戦、得意のアニタイで旧タイ問題を外しての予選落ちに(´・ω・`)「映画「コブラ SPACE ADVENTURE」でコブラ役を演じた〜」は何回やっても「まつ…で手が止まってしまいます、あの黒い顔と愛のメモリーは浮かぶんですけどねー松崎しげるさん
2戦目の決勝戦、1問だけだけど問題数ではリードしていたはずです、でも初プラチナゲット!とはなりませんでした、残念っ!



越谷太陽で行われる次回のQMA大会はルキア限定戦」だそうで…プレイヤーキャラクターがシャロンの私には参加資格がありません、というわけで見送りの予定
いや、参加条件はルキアのカードを使用すること」なので、大会直前でもルキアのキャラクターを作れば参加できるんですけど、それは私のシャロン様が許してくれないみたいですv