どうやったら「パスツール」を並べ替え損なうのかワカラナイ

nakasan2009-10-18

越谷の太陽で行われた「第1回のしろまどか杯(理系学問限定)」に行ってきました
冠を背負うとアニラン7の洗礼が待っているのが越谷太陽の魔力なのでしょうか、それにしてもコスチュームが細かいところまで良くできていて格好よかったです
あとで知ったことですが全部自作だそうで、そんなスキルを持っていてQMAでもあんなに強いとか…天は二物とか三物とか与えすぎですわッ


理系学問というと、いまだに素因数分解の多答で正解したことがないくらい数学が駄目駄目な私ですが、QMAだと得意ジャンルの1つなんですよね、なんでだろう??
前日の最終追いきりで回収してきた問題も得意ジャンルなのでいつもよりも少なめで済んで、昨夜は早めに布団に潜れてコンディションも上々、久しく達成できていないソラリスでの1回戦突破に向けて視界良好です


参加者は44名、44(1位・2位抜け+2位との得点差上位10名)→32(以降、1位・2位抜け)→16→8→4で進行、ルールは以下のようになっております



前回参加した「第1回ペトラ杯(文系学問限定戦)」が27名と越谷太陽にしては少な目の人数だったので、理系学問ではどうなっちゃうのかな?と思っていたのですが、蓋を開けてみれば文系<理系だったのにはびっくりしました、クイズが好きな人って文系なイメージがあったし、なにより「歴史」とか「コトバ」あたりはさぞ人気があるだろうと考えていたのですがね


1回戦は44人から32人への絞り込みで予選落ちの人数より予選通過人数の方が多いという好条件、1回戦突破が目標の私には朗報です、一番勝算がありそうな生物で勝負に行きたかったのですが、再使用禁止ルールで通過枠の広い条件下で虎の子のカードを切ってしまうのは少し勿体無い気がします、大崩れさえしなければ通過できると踏んで☆1つのパネルを選択しました



出題は「マルチセレクト→ランダム→タイピング→パネル」


今回は4番席でのゲーム、しっかり追走して最終セットのパネルで「自分だけが☆1つの出題だとわかっている」アドバンテージを生かして差を詰める作戦です


難形式のマルチセレクトでしっかり我慢できて、2セット目の生物*1ではセレクトを1つ落としたものの5/6で御の字、3セット目のタイピングだって悪くなかったんです、単独不正解が2つなんですけどトーナメントだったら30点ボーダーになりそうなひどい難問セットで、半分以上は上々の出来だったと思います、作戦通りに4セット目までなだれこんだのですが、想定していた展開とはあまりにもペースが違いすぎました
最後のセットは序盤でパスツール」を並べ替え損ねるバカをやってゲームセット、というかコレ、ちゃんと並べていたつもりなんです(汗、予期せぬ不正解表示に驚いて「ナンデだ!?」と大混乱、そこからは却って回答速度を落とす結果になってしまいました


2位からの得点差はほぼ100点くらい、とても敗者復活枠に入れるような点差ではありません、今日の戦いはここで終わりました
そういえば…このセット、ニュースクイズが全然出ませんでしたね、ニュースクイズこそ頻出する問題だと踏んで重点的に対策してきたのですが、今回は見事な空振りでした



結果は大差負けということになりますが、これまでの6の店舗大会でのベストスコアを大幅更新、できることはキッチリやれたので、あまり落ち込まずに次に繋げたいと思います



大会はベスト16以降300点以下のリザルトが存在しないという異次元の戦いへ突入、ものすごいレベルの戦いでした


越谷太陽の次回開催はアニメ&ゲーム限定戦2周目、お待ちかねのスペシャリスト決定戦、形式代表方式によるジャンル限定戦です
これまでの限定戦で行われたエキシビションマッチを見てきた感じでは、時間を追うごとに上位プレイヤーは形式統合による弱体化を克服して、いまや元通りといってもいいレベルまできているようです
未だ克服の兆しすら見えない私にはますます望みの薄い戦いになりそうですが、臆せず立ち向かっていきたいと思います



*1:ゲームをプレイしている時点では、生物だと思っていました