ほうほう、パセリってそうやって使うのね

nakasan2009-11-08

千代田区外神田の東京娯楽園秋葉原でおこなわれた「QMA6 第74回レジャーランド秋葉原店大会」にいってきました



実は大会というよりも、同店で行われているQMA7のロケテストが目的でした
QMA7のロケテストは初日に池袋で体験してきているのですが、さんざん待たされた挙句「ひとりぼっちの協力モード」を1回だけ、という残念な体験で、機会があればもう1度、アニメーション立ち絵の復活で話題のトーナメントをやってみたかったのです


前日の大量の麦酒は激しい頭痛に変換されていたものの、なんとか目は覚めて秋葉原へ、お酒臭くはなかった…よね(汗


フロアに足を踏み入れた時、秋葉原ロケテスト台には空席もあって、早速トーナメントを1クレジット


e-Amusementのパスを入力し終えると
[パセリでゲームをプレイする 200P]
[CREDITでゲームをプレイする 2 CREDIT 現在 0 CREDIT]
[ゲームをやめる]
という、素っ気無いダイアログボタンが登場、ほうほう、なるほどこうやってパセリをつかうのね


ところでこのボタンやり直しは効くのかな?、あまりにも素っ気無いので、多分本稼動時にはもうちょっとボタンのデザインくらいは直されると思うけれど、横長のボタンの縦の間隔が「An×Anの店内対戦でのジャンルセレクトボタン並み」に狭かったのが気になったところ、タッチパネルが上方向や下方向にズれてたりすると、入力ミスをしかねないと本気で心配になりました
なにしろAn×Anで「グルメ生活」を投げつけようとしたら「エンターテイメント」に化けた!、なんてことが今まで何度もありましたからね!、QMAよりも圧倒的にパネル調整が甘い傾向のある、An×Anならではなのかもしれませんが、話は「お金」の問題ですから、インターフェイスには気を使って欲しいものです


CREDIT表示はこれまでのバージョンと同じく左下隅にありましたが、PASELIの導入に伴い周期的に「残CREDIT←→残PASELI」と切り替わるようになっていましたね、感覚としては「プロアンサー←→756万パワー」みたいな感じです…って、これじゃAn×Anプレイヤーにしか分からないか(汗



トーナメントをやってみた感想は、個人的に「立ち絵でもちびキャラでもどっちでもいい派」だったのですが、やはりちびキャラの3倍の大きさのシャロン様がアニメーションでぐりぐりと動くと迫力があるなぁ、と再認識、うん、6のちびキャラ化は激しくデチューンだったわ


「「どっちでもいい」って、正気かいな!?」と思われる方もいるかもしれませんが、6のロケテスト当時「5では手間隙かけて着飾ってもあんまり目立たない」という不満があったし、なにより本稼動時にはアニメの立ち絵と差し替えても遜色のないように、多少なりともちびキャラのブラッシュアップが図られるだろうという期待があったわけですよ、そうでないと「新作」じゃないですわな
ところが6本稼動で出てきたちびキャラは、5当時のキャラをただ単純拡大しただけ!新モーションすらナシ!!トマホークがシャロン様の頭蓋骨に埋まる不具合も未修正!!!という、あまりにもガッカリな内容だったりしたものだから、おかしなことになっちゃってたわけです


実は今でも「立ち絵でもちびキャラでもどっちでもいい派」です、3Dモデルのキャラクターだってきちんと作りこんでやれば魅力的だという例が、すぐ隣にありますからね
もちろん鉄拳やらVFのことを言ってるわけじゃないですよv
An×Anなんか最初こそお世辞にも見た目は良くできてるとは思いませんでしたがね、バージョンアップの度に新モーションや新衣装&アイテムが追加されて、標準的なゲーム内ではもちろん、装備しているアイテムごとに多彩な表情を見せるようになって、だんだん育ってきてますから、今ではものすごく魅力的ですよ!
An×An稼動当初に「やっぱりルキアの胸ゆれがないから、An×AnよりQMAだよな!」と見限っちゃったような「クイズゲー<キャラ萌え」気味なプレイヤーには、いまこそAn×Anをかじってみて欲しいと思いますわ


ロケテスト中にも何回か細かいバージョンアップがあったのかな?、初日とは画面のデザインが変わっているところが、いくつか見受けられました、初日はゲーム中に得点やCNが表示されている部分が「5の盾のデザイン」だったりして、「なんだい?まだこの辺は寄せ集めなのか!?」と思ったものです、ここはロケテスト開始予定日までに間に合わなかったってとこでしょうか(笑


とりあえず、この目で動いてるシャロン様を見てこれたので満足です、QMA5ってこんなに素敵なゲームだったのですね、って…うわなにを(ry



ロケテスト台はAn×Anの筐体のすぐそばにあって、そちらに目を向けると、昨日王子でお会いした杏々熊(仮名)さんと鉢合わせ、お…おはようございます
お酒が抜けきれていないらしくて、午前中は絶不調だったそうです…そういえば私も今朝方はズキズキする頭を左右にブンブン振り回していましたから、その大変さはものすごーく分かるような気がしました
というか、それでも押すんですね(汗…デキる人はやはり半端ではないですわ



大会は30名、1位・2位抜けの30→16→8→4で進行、出題は完全フリーで組み合わせも回戦ごとに再抽選する、QMA大会では最もよくあるスタンダードなものです


賢竜杯予選のシーズンたけなわ、そんなこの時期に賢竜杯の予選でもないローカル大会で、人数少なめメンバー緩めのまったり大会になる?と、読んで大会に望んだのですが、予想は半分当たりそして半分ハズれました
秋葉原という好立地にもかかわらず、定員割れしていたのは予想が当たっていた*1わけですが、ここは賢竜杯予選じゃないですよ!、と大声で叫びだしたくなるほど、店舗大会上位常連さんやら称号経験者がそこここに見える、という豪華メンバーになるとは想像もしませんでした
そういえば…シーズンたけなわと言っても、他に賢竜杯予選にあたる大会がカブってたりしてなかったですわね


そして、先ほどお会いした杏々熊さんも大会に参戦するとか、組み合わせ次第では昨日のリベンジマッチが実現する…かも?



大会はロケテストの関係で非常に狭いQMAコーナーの一角で行われ、観戦どころか居場所の確保すらままならない状態でしたから、おしあいへしあいゆずりあい〜そんな距離感だったせいか、仲間内で対戦しているようなゆるーい雰囲気で進行
大会モードのマッチングに全く関係のない、別の店内対戦のグループが混ざってしまうというトラブルも、まるでそんな大会現場の混乱を象徴するかのような*2出来事でした



1回戦にはライタイを投入、先週のアニ限で完膚なきまで叩きのめされちゃったりしたので、もうアニタイを投げる勇気がでないのようっ(泣



出題は「ノンジャンル・ランダム→芸能・ランダム→理系文学・ランダム→ライフスタイル・タイピング」
(ランダムのサブジャンル詳細はわかりません、ごめんなさい(-_-)ゞ)



↑2セット目がこれじゃどうしようもないですわ…、自出題のライフスタイルもあまり得意じゃない民俗・習慣の方向に寄ってしまい、武器らしい働きをしてくれなくて残念でした
今日はちょっと相手が強すぎたかもしれません


最近、私自身の弱体化が進む一方なので、こんな敗因でカンタンに締めくくっちゃイケないとも思うのですが、これが厳しい現実です
…あきらめずに一歩一歩強化していきたい所存です


というわけで、今回の大会も1回戦落ちで終了〜残念ながら杏々熊さんとのリベンジマッチも実現しませんでした



なにしろ人口密度が高かったものだから、1つ対戦を覗き込んでは息継ぎにAn×Anを打ちに行き、1つ対戦を覗き込んでは水分補給に離れたり…準決勝以降はがんばって貼りついていたけれど、高い人口密度による気温上昇で身体がぽかぽかしてきたら、なんだか激しく眠くなってきて、決勝戦あたりでは完全に舟を漕いでいるような状態でした


そんなわけで、今日の大会終了後はフリーには参加せず、おとなしく帰宅の途につきました



大会が始まった頃になると、着いたときには空席すらあったロケテスト台に、10人前後の行列ができていましたよ、おためしトーナメント体験を大会前に済ませておいて、本当によかったです



来週は地元に賢竜杯予選が来るので出かけてみようと思います、がんばりますわ〜



*1:いや、満席になるまでの時間が長くなる程度で…定員割れしてしまうほど、までは予想の範囲外でしたが…

*2:実際のところ、人口密度とこのトラブルは全く関係ありません、念のため…