ワールドカップ直前!だから今日はチャンピオンズ・カーニバル?

nakasan2010-06-05

北区の王子でおこなわれた「第3回 王子チャンピオンズ・カーニバル」に行ってきました



参加者は32名、A〜H組に分けられて総当たりの予選リーグを戦い、勝ち点上位2名が決勝トーナメントへ進出して、勝ち残った16名の単純トーナメントで優勝者を決定します


予選リーグではちょっと変わったルールが採用されていて、勝ち点は「最終結果」ではなく「ラウンドごと」に勝ち=3点/引き分け=1点/負け=0点と設定されています。1回の対戦は3ラウンド制なので最終結果が同じ「勝ち」でも内容次第で点数が変わってくることになります
なによりも重要なのは「ストレート勝ち」すると、発生しなかった「3ラウンド目」が判定勝利となり、大量9点の勝ち点を得ることができるところです、つまり勝ち点上位に食い込むためには、如何に「ストレート負け」を避けつつ「ストレート勝ち」するかが大事になります


詳しいルールに関して興味のある方は→公式サイトをチェックしてみてください



引いたくじはH−4、H組の4番目のプレイヤーとしてリーグ戦スタートです
とにかくストレート負けだけはしちゃいけないので、トータルで勝てば良いなんて悠長に構えて作戦を立てる暇があるならば、1戦必勝で一番いいカードをガンガンと切り続け、強気強気で攻めるのが上策と踏んで対戦に臨みました
あわよくば勢いに乗って1つでもストレート勝ちとかしちゃったら、展開次第で予選通過だって見えてきちゃいます、このルール意外と1発勝負のトーナメントより番狂わせが起きやすい?のかもしれません



1st Match(.vs シルバープロ2億1000万パワー)「積み重ね多答 → 順番インフレ → ???」
とにかくストレート負けさえ回避できればヨシ、ここは前のめりに突っ込むのみです


1R(0−40)「企業が発祥のキャラクター」キッコロを積んじゃったり、アメリカの地名」「維納」を積んじゃったり、ナンデ答え合わせで「それは絶対ナイ!」と叫びだしたくなるような回答を、選択の時点で気づかないで積んでいるかなぁ…illOTL
全体的に優勢な積みだっただけに勿体無かったです…でも、慎重になりすぎて時間内に積めるものを積めずにタイムオーバー、よりはマシな戦いだったと思います


2R(30−20)>お互い出題したジャンルをブレイクしあう戦いに、なんでこうなったんだろう(汗、こっちの出題ジャンルの方が少ない分だけ勝てた、という珍しいリザルトでこのゲームを取ります


3R(0−30)>出題は早押しクイズに、ポンポンと押し負け2つでリーチをかけられて、こりゃマズイと3問目でブッ込めば、さっぱりわからない難問の回答権を持って来ちゃって涙目、それでも攻めるしかないと飛びこんだ4問目でこの誤答をチャラにしたものの…
そっちがその気ならば!とスイッチを切り替えた相手がそれ以上に飛ばしてきて、という実にありがちな展開で30点目を取られて落とします、完全に流れに乗りそこねた負けでした
×◯×で勝ち点3点



2nd Match(.vs シルバープロ4億6000万パワー)「早押し → 積み重ね多答 → ???」
1戦目にストレート勝ちを決めてきた暫定1位のプレイヤーとの対戦、トータルで勝てずとも少しでも勝ち点を持ってこれれば、まだわかりません


1R(0−30)>1問目に出題された「絵本、ピーター・ラビットの作者〜これは確か先日の神楽坂の大会で見たばっかりのような…もう少しでおもいだせそうなんだけどー!、と、スルー寸前で回答権を持ってきて考慮時間もしっかり使い切って、記憶の糸をたぐり寄せ「ビアトリク…ス
瞬間入った!と思ったんですがね、実は回答には続きがあってきっちり誤答に。押さなければスルーで0−0のままだったであろう問題でしたが、そこまで見せてもらえればーwと相手にリターンを取られてしまい△10ー10、最初から重いビハインドを抱えてしまいます
覚えてなかったわけじゃないんです、神楽坂の大会で見た時には「ビアトリク…(時間切れ)、だったんですもの!!
自出題のグル生も考え込んで躊躇してるうちに取られ、そこからは一方的な展開でそのまま落としてしまいます


2R(10−45)>1戦目の積み重ね多答は決して悪くはなかった、といいイメージで臨んだものの…このゲームでは役者が違いすぎました、答え合わせの時点で選択数は常に劣勢でバリバリ決まる相手のパーフェクト、これはなかなか絶望的な対戦でした
××でストレート負け、勝ち点0点



3rd Match(.vs シルバープロ2億4000万パワー)「順番インフレ → カード奪取 → ???」
2戦目の9点献上で3戦目の結果を待たずしてリーグ敗退が確定、それでもなにか結果を残して帰らねば!!


1R(10−45)>苦手のエンターテイメント、J−POP問題が頻発、私なりには必死に喰らいつけてたと思うのですが…相手の方がやっぱり上手で、ヘタに粘ってパフェボーナス付きの勝ちを献上したりして、ちぐはぐな攻めが目立つ戦いでさっぱり落とします


2R(30−40)>この奪取では見るべきところはなにもなく、押しても押しても押し負ける展開でジ・エンド…はふーん
消化試合で気が抜けてたりはしてなかったと思うのですが、振り返ってみればムダに気が入りすぎて空回りしてたような気がします
××で2つ目のストレート負け、勝ち点0点



H組の通過ボーダーは19点、勝ち点3はもちろんブッチギリの最下位。今日の大会は予選リーグ敗退で終了となりました



大会終了後もずいぶんとフリーの店対を打たせてもらったのですが、なんと連戦連敗で引き分けすらナシの全敗!
イカードの店内対戦成績が30%を大きく下回り、25%すら下回りそうな事態になってしまいました、あははははは(壊



ごらんのとおり結果は残念な事になっちゃったけれど、トーナメントと違ってどんなに負けても最低3戦は本気の勝負を打たせてもらえるわけで、半日つぶす価値は充分あったと思うですよ、そんな大会を主催してくれた魅衣さんをはじめ、ボランティアスタッフのみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです


そして王子名物の打ち上げに参加して、半日どころかしっかり1日つぶしてきました(あ"



とにかく今回は準備不足だったなぁ…としみじみ、神楽坂の大会から向こう1度も全国対戦に繋いでないですから、対戦の度に「プレッシャーチャレンジ」のリザルト画面が出るとか、我ながらどうかと思いますわ
もちろん、全く対策を打たなかったわけではなくて、溜まっている問題の復習とか、得意ジャンルの復習ファイルを棚卸しするくらいはやりましたけれど、効果はなかったと言わざるを得ません
考えてみりゃ、ほとんどのケースで格上の相手が予想されるAn×Anの店内対戦で、GP劣勢で出題数がそれほど多くならないであろう自出題に注力する暇があったなら、2〜3クレしかできなくても平日登校した方が効果的だった(?)かもしれません



来週はとりあえず南流山の賢流杯へ行く方向で調整中、チバラギ地方のAn×An稼働情報を交換して(交換といっても、貰うばかりでしたがw)、An×Anを打ちたい気持ちがもりもりと盛り上がっているところですが、そこはぐっと抑えて来週はQMA中心ということになりそうです
さて、6/13というと「6月の第2日曜日」なので、板橋遊戯街の賢王杯の開催予定日のはずですが…やるのかな?
前回の賢王杯も開催告知が大会の5日前だったりして、まだ情報が来ていないというのは別におかしなことではないのです、もし被ってしまったら…どうしましょう?(困