使用済みカードでトランプができるくらい…だと!?

nakasan2012-06-30

豊島区の池袋G囲碁でおこなわれた「第11回 A−1 Climax」に行ってきました


国内最大級*1の規模を誇るAn×An大会、A−1 Climaxは舞台を王子から池袋に移しフルゲート64名での開催となりました

大会開始前にステキなプレゼントをいただきました、Thank Youと箔押しされたカードに挟まれた封筒の中には「これまでのA−1 Climaxの全戦績」が収められていました
トゥエットさんのA−1勝率はちょうど1割だそうですよv、って、今日「1回戦落ち」すると1勝10敗になって、1割すら割ってしまうのですね、これは頑張らねばw




1回戦▽
対戦プレイヤーは3億2050万パワーのSSプロアンサーさん、最近よく参戦している南国足立の大会の常連同士の対戦となりました(汗
出題は「虫食いクイズ → 早押しテクニカルクイズ → ???」


1R・虫食いクイズ:グルメ・生活(10−30)スポーツ


1ラウンド目の虫食いクイズは自分のオープンポイントの選択がイマイチで、終始苦しい展開に…頭の回転がニブい私でも虫食いは考える時間が多めに取れるので、ここで取れないと厳しかったのですが…
ここは相手のオープンポイントの上手さが光りました、サービスエースこそなかったけれど、早い段階で決定的な単語をひいては堅調に得点を重ね、一気に押し切られました


2R・早押しテクニカルクイズ:自然科学(0−10)趣味雑学


2ラウンド目の早押しテクニカルクイズは漢文・8分割の全6問、苦手のスポットライトが出なかったのは有難かったのですが、問題が難しめでスルーが多い展開、お互いあまり押せないまま10−10で迎えた最終問題が苦手のエンターテイメント!、\(^o^)/オワタ
最終問題はワーグナーの結婚行進曲が収録されているオペラのタイトルは何?」だったんだけど、この時点ではどういうわけか「これを取らないと負け確定」と思い込んでいたんですよね…ほぼスルー寸前の位置なのに押しに出てしまいました


ワーグナーのオペラには確か「結婚」だか「婚礼」だか、"そのまんま"なタイトルのオペラがあったような気がしたんですよ、だから4つの頭文字を見せてもらえばわかるんじゃねーかな?と思ったんですわ
ところが選択肢に「ひらがな」が出てこないじゃんwうわぁwww


これが誤答となってペナルティを食らい0−10に、セットカウント0−2のストレート負けで1回戦敗退となりました
A−1のルールでは1勝1敗1分けの引き分けの場合「より後ろのラウンドを取ったプレイヤーが判定勝ち」になるので、ここで無理に押さなくとも3ラウンドまで引っ張るという策もとれたはずです、実際、観戦してた大多数のプレイヤーが押すべき局面ではなかった、と思ったことでしょう



トゥエットさんの戦いは明らかに経験不足ですよね〜そんな感想をいただきました、全くそのとおりだと思います(汗


しかし、これまで使い捨てたカードはLiveになってから実に11枚、8000万パワーのA級プロアンサーにもなってなお経験不足とは…An×An道は長く険しいものですね;


負け惜しみなんですが…私が座った5番台はパネルズレが酷くて、虫食いクイズでは狙ったところとは違うところが開いちゃったりとか、モニタのヘタりが激しくて問題文がゴーストのようになって漢文が読みづらかったりとか
正直ちょっと運もなかったかな、でも、勝敗がひっくり返るほどではないわね…An×Anではそれくらいのコンディションの筐体は普通によくありますから*2、これはしょうがないです




大会後はA−1の本戦(?)へ雪崩れ込み、主催の魅衣(仮名)さん曰く「64人トーナメントは宴会の主役を決めるためだけの0次会」と言い切っちゃうくらいですから
呑み会の最初の席なんてすぐにバラバラになるんだからどこでもいっしょですよ、というセリフはよく聞きますが…ホントに呑み始めたと思ったらこんなにすぐにバラバラになったというのは初めてです、ちょっとびっくりしました


でも、その気持ちはよくわかるんですよー、A−1のアフターはいつも大人数で盛大なので〜毎回毎回、今日は◯◯さんと全然喋れなかった…とか後悔するんです、ええ、1分1秒だってムダにしたくないって気持ちはみんな同じなのでしょう


そんなわけで、今日は終電ギリギリまで呑んで喋ってきました



私自身もせいぜいAn×An廃人だよなーと信じて疑っていないのですが、上には上がいるもので…モノ凄い話をいっぱい聞いてきました
私ももっと頑張んないとなー、あはははは…



*1:と、いっても日本以外にAn×Anは存在しないので、世界最大かつ宇宙最大ですわねv

*2:困ったものですが…(笑